こんにちは、気まぐれプレママ(@kimagure_pmama)です。
寒くなってくると赤ちゃんの服装って悩みますよね。
ベビー服ならではの着せ方もあるし、体温の感じ方も大人と赤ちゃんでは違いますからね。
今回はしっかり防寒できる下着の選び方、重ね着の仕方について解説してみたいと思います。
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冬の赤ちゃんの服装選びのポイント
室内では基本的に動きやすく、温かい服装にしましょう。
ただし、生まれたての赤ちゃんは新陳代謝がよく、冬でも汗をかきやすいので素材に気をつけてください。
冬のベビー服選びについて説明したいと思います。
冬の出産準備での赤ちゃんの下着選びについて
ベビー下着の素材は綿100%が最適です。
肌触りがやさしく、吸湿性、放湿性、通気性にすぐれ、お洗濯にも強いからです。
秋冬の防寒対策用のウールやポリエステルなどの化学繊維のウェアは、綿の肌着の上から着せてあげましょう。
服は重ねる事ですき間がうまれ、汗を吸湿したり、程よく保湿してくれる効果があります。
おすすめ肌着
色んな肌着を試しましたが、ユニクロの肌着が一番コスパが良いと思います。
普通はひもを結ぶ肌着が多いのですが、ユニクロはサイズ調節をする内側以外はボタンでワンタッチで留めれるからです。
ひもはしょっちゅう解けるので、それを結びなおす手間が省けます。
ユニクロならではの良心価格です。
店舗では種類が少ないですが、ネットや大型店舗だと結構種類豊富ですよ!
2018年10月発売の『LDKベビー用品完全ガイド』でも、下着部門はユニクロ推しでした!
新生児の服装は1種類でOK!
出産準備で赤ちゃんの服装を一通りそろえようと思った時に分かりにくいのが、服の種類。
カバーオール?ドレスオール?ロンパース?ツーウェイオール?
色々あって非常に分かりにくいです。
簡単に説明するとこんな違いがあります。
ドレスオール
裾がスカート状になっており、足の動きが少ない新生児向け。おむつ替えが楽。
カバーオール
全身を包むつなぎ服のようなウェア。首元から下まで全てボタンがある。
ロンパース
シャツとズボンが一体になったウェア。基本は首元と股部分のみにボタンがあり、頭からかぶせるタイプ。首がすわってから使う。
ツーウェイオール
ボタンの留め方によって、ドレスオールにもカバーオールにもなる。生後すぐから動き回るようになっても、サイズが変わるまで長く使える。
この中で、出産準備で買うべきなのは1種類でいいです。
それはツーウェイオールです。
よく、出産準備に関して書かれているサイトや本ではドレスオールが何着、カバーオールが何着と書かれていますが、ツーウェイオールでかわいい物を探す!!
それだけに全精力を注いでください!
ツーウェイオールはとにかく便利
ツーウェイオールは成長に合わせて使い方を変化させることが出来ます。

新生児には前でボタンを留めて、ドレスにします。
ペロンとめくるだけで、ボタンを外さなくてもおむつ替えが出来ます。

少し成長して自由に寝返りをしたりするようになったら、この様に足ごとにボタンを留めましょう。
ツーウェイオールの着方ポイント
ツーウェイオールは多少ボタンの仕組みが複雑なので、ボタンを掛け違える事があります。

冬の出産準備でのツーウェイオールの選び方
ツーウェイオールの素材には、フリースの様にモコモコの物や、キルト素材など様々な種類があります。
その中で、赤ちゃんに合ったツーウェイオールを選ぶポイントは2つ!
- 出産前に揃えておくのは、同じ素材ばかりにかたよらせすぎない
- 内側の素材がザラザラしていないか確認する
同じ素材ばかりにしない
出産前に揃えておくツーウェイオールは、同じ素材ばかりにかたよらない方が良いです。
(全て綿素材で揃えるなら恐らく問題ないですが)
なぜなら赤ちゃんの肌質によって合わない素材があるかもしれないし、その日の温度や環境によって服を選んであげた方が良いからです。
内側がザラザラしていないか確認する
外側がフワフワで触り心地が良く、デザインがかわいいツーウェイオールは特に要注意です。
意外と内側がガサガサ、ちくちくする素材の物があります。
どうしてもそういう服を着せたい場合は、中に長袖の肌着を着させて直接肌とこすれないようにしましょう。
ベビー服の重ね方
ここまで肌着とツーウェイオールについて説明してきましたが、どのように重ね着させるのがよいのでしょうか?
さいごに、おすすめのベビー服の組み合わせをご紹介します。
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+コンビ肌着(もしくは長肌着)+ツーウェイオール
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+ツーウェイオール
赤ちゃんの体質によっては暑がりな子もいるようなので、臨機応変に対応してあげましょう!
