みなさん、もうベビーカーは選びましたか?
ベビーカーには大きく分けて3タイプ、A型・B型・三輪ベビーカーがあります。
A型・B型を購入する方が多いですが、三輪ベビーカーのメリットを発見したので、ご紹介したいと思います。
また、三輪ベビーカーのデメリットもしっかり解説しますので、ベビーカー選びの参考にしてみてくださいね!

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三輪ベビーカーのメリット
それではさっそく、三輪ベビーカーのメリットから紹介していきたいと思います。
方向転換がしやすく小回りが利きやすい
三輪ベビーカーは前輪が1つ、後輪が2つです。
前輪が1つなので、とても方向転換がしやすく小回りが利きやすいです。
4輪のタイプより圧倒的にカーブなどが楽です!
振動が赤ちゃんに伝わりにくい


アスファルトは小さな石の集まりなので、普段歩いていると気になりませんが、キャリーバッグなどを引いたときには、結構手に振動が伝わりますよね。
あれと同様に赤ちゃんの身体にも、地面からの振動が伝わります。
三輪タイプはタイヤ一つ一つが大きいので安定感があり、ちょっとした段差に強く、振動が赤ちゃんに伝わりにくいんです。
赤ちゃんは長時間ベビーカーに座っているので、少しでもいい環境に居させてあげたいですよね。
三輪ベビーカーはスタイリッシュ!
やはりなんといってもあのフォルム、スタイリッシュですよね。
海外のデザイン性が高いものが多く、ユニークで洗練されたデザインが魅力です。
「他の人とは被りたくない」「オシャレに赤ちゃんとお出かけしたい」という人に特に人気が高いです。
三輪ベビーカーのデメリット
続いて、三輪ベビーカーのデメリットを紹介していきます。
大きくて重い
先ほど三輪ベビーカーは安定感があると言いましたが、その分サイズは多少大きく、重いです。
三輪ベビーカーの重さは平均8~10㎏前後です。
現在四輪タイプのものは軽量化が進み、新生児から使えるA型でも4㎏代から売られているので、それと比べるとかなり重いです。
ですから公共交通機関で移動する場合や、畳んで階段を上り下りする機会がある場合、片手ではまず持てないので大変というデメリットがあります。
タイヤのメンテナンスが必要
四輪ベビーカーの場合、タイヤが小さく、樹脂製のものが多いです。
三輪ベビーカーの場合はタイヤが大きいので、自転車の様に空気を入れなければいけない場合が多いです。
三輪ベビーカーは市販の自転車用空気入れで空気をいれるタイプと、付属の空気入れが付いてくるタイプとあります。
タイヤの空気入れの頻度は使用状況によりますが、おおよそ月に一回程度との事です。
中には空気を入れる必要が無い樹脂製のものもありますが、どの様なタイプかは買う前に確認しておいた方が良いと思います。
2020年おすすめの三輪ベビーカー
それでは実際にどういった商品があるか、私が調べてみて口コミが良かったもの、某赤ちゃん用品店員さんのアドバイスを交えつつ、ご紹介したいと思います!
アップリカ スムーヴ スマートブレーキ
対象月齢 | 生後1ヵ月~36ヵ月 |
対象体重 | 15kg以下 |
製品サイズ(開いた状態)mm | 幅55×奥行88.5×高さ102.5~111.5cm |
製品サイズ(閉じた状態)mm | 幅55×奥行44.5×高さ89cm |
製品重量 | 9.1kg |
リクライニング角度 | 106°~152° |
万が一、手が離れても自動的に車輪がロックされるので、勝手にベビーカーが動きだすのを防いでくれます。
エアバギーココ ブレーキEXフロムバース
対象月齢 | 新生児~36ヵ月 |
対象体重 | 荷物を含めて20㎏ |
製品サイズ(開いた状態) | 幅53.5×奥行96×高さ104.5cm |
製品サイズ(閉じた状態) | 幅53.5×奥行40×高さ82cm |
製品重量 | 9.5㎏ |
リクライニング角度 | 115~150度 |
エアバギー初の新生児対応モデルで、退院するその日から使えます。
スピード調整に適した国産のハンドブレーキ・フットブレーキは、坂道や悪路で絶大な威力を発揮します。
折りたたんだ際にも自立スタンドが付いているので、安定感があります。
Joie(ジョイー) ライトトラックスエア
対象月齢 | 生後1ヵ月~36ヵ月 |
対象体重 | 15kg以下 |
製品サイズ(開いた状態) | 幅54x奥行89x高さ103cm |
製品サイズ(閉じた状態) | 幅54x奥行30x高さ81cm |
製品重量 | 9.5㎏ |
リクライニング角度 | 120~160度 |
こちらは前輪はパンクの恐れの無いパンクレスタイヤ。後輪は振動CUTのエアタイヤです。
前輪は見えずらく、色んな所にぶつかる可能性が高いのでパンクレスになっています。
改札口おラクラク通れる54㎝の車幅なのでもう改札口で苦労する事もありません。
『joie』は、価格帯が他のメーカーに比べて目に優しいです。
実際お店で触った事ありますが、安っぽさもないし子供を乗せてみても安定感ありました。
クイニー ザップ フレックス
対象月齢 | 生後6ヵ月~36ヵ月 |
対象体重 | 15㎏まで |
製品サイズ(開いた状態) | 幅58×奥行82×高さ108cm |
製品サイズ(閉じた状態) | 幅37.5×奥行73×高さ38.5cm |
製品重量 | 8.8㎏![]() ![]() |
リクライニング | 3段階調整 |
このベビーシートはそのまま取り外して、車に取り付ける事ができるので、赤ちゃんを寝ているままそっと運ぶことが可能です。
別売りのコクーンを取り付けると、新生児の赤ちゃんをゆったり寝かせてあげることができます。
使い方をカスタマイズできるのが最大の魅力です。
グレコ シティトレック
対象月齢 | 生後1ヵ月~36ヵ月 |
対象体重 | 15㎏まで |
製品サイズ(開いた状態) | 幅54.5×奥行90×高さ108.3cm |
製品サイズ(閉じた状態) | 幅54.5×奥行34×高さ84cm |
製品重量 | 8.5㎏ |
リクライニング角度 | 113~155度 |
こちらはなんといっても収納の大きさが魅力!
買い物かごがそのまま置けちゃうんです。
手で持つ必要が無いから、赤ちゃんに何かあった時にもとっさに反応できそうです。
ただし、シートの取り外しができないので、ベビーカーシートをつけると良いと思います!
三輪ベビーカーは個性派ぞろい
同じ三輪ベビーカーでも色んな個性がありますね。
妊娠中の、体力的にも余裕がある時期に探すことをお勧めします。
店頭で買うより、楽天やAmazonの方が安い事が多いので、しっかり価格リサーチしましょう!
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