みなさん、ナップナップという抱っこ紐をご存知でしょうか?
妊娠中に購入したナップナップベーシックを実際に新生児期に使ったので、レビューしたいと思います。
エルゴベビーやアップリカなどの大手抱っこ紐メーカーと比べると、まだまだ認知度が低いだナップナップ。
ユーザーからはコスパが良く、小柄なママにピッタリの抱っこ紐として大人気なんです。
ナップナップは本当に使いやすいのか、新生児でも安全に使えるのか、ナップナップの特徴と共に徹底検証してみます!
この記事にはこんな事が書かれています。
ナップナップの新生児インサートについて
ナップナップベーシックの使い心地や腰や肩への負担について
ナップナップのメリット・デメリット
最後まで読めば、ナップナップがどんな人におすすめの抱っこ紐かわかっちゃいますよっ!
ナップナップ抱っこ紐を新生児から使いたい方、またもう少し大きくなってから使いたいと思っている方も必見の重要満載です!
\コスパ最強抱っこ紐/

タップできる目次
ナップナップを新生児期に装着した時の体型
まずは、実際に私が使い始めた新生児期のお話です。
初めて使った時の母子の状態をまとめてみました。
・生後3週間・体重約2900g、身長約50㎝(ちょっと細身)
・もちろん首はカクンカクン
・生後何千日?(触れないで・・・。)
・体重44㎏、身長150㎝(下腹ぽっこり型)
・産後で全身ボロボロ
娘のピチピチのお肌が羨ましいです・・・。
ちなみに、妊娠中だと想像しにくいかもしれませんが、生後3週目の赤ちゃんは、本当に小さくてコロンコロン、身体も頭もふにゃふにゃです。
新生児に抱っこ紐は必要?
ズバリ、新生児に抱っこ紐は必要です!
ベビーカーではどうにもならない時もあります。
それは、生後1か月頃にある赤ちゃんの検診。
病院は待合室が狭い所が多く、ベビーカーが持ち込みにくいです。
さらに、大体平日の昼間に行われるので旦那さんの休みが合わず、ママ一人で赤ちゃんと赤ちゃんの荷物を持って行かなければならないという事も・・・。
その時に抱っこ紐デビューする方も多いですね!
ナップナップの新生児インサートの装着感
通常の抱っこ紐の中に新生児インサートという布団のようなクッションを入れ、赤ちゃんの頭を囲み、保護してくれます。
しっかりしたクッションなので、中で赤ちゃんがバタバタ動いても、赤ちゃんが飛び出したり危険が及ぶことはありませんでした。


この写真は生後3か月頃に撮影したものなので、もうインサートが狭く感じられる位です。
大きくなってからの写真で申し訳ないっ!
身体の大きさによって、サイズを調節できるので、新生児期でもジャストサイズに出来ます。
海外製抱っこ紐の中には、新生児インサートを使用してもブカブカで、落下しそうなものもあるので気をつけましょう!
ナップナップの新生児インサートはかなり密着!
先ほどの私がnapnapの抱っこ紐を装着している写真をご覧頂くと分かるように、新生児インサートを使用するとかなりの密着感があり、落下の危険性は限りなく低いと感じました。
ですが、念のため赤ちゃんが苦しんでいないか、チェックしてくださいね。
ナップナップは新生児インサートをつけるとメッシュが隠れるデメリット


どんな抱っこ紐でもそうですが、赤ちゃんと常に抱き合っている様な状態なので、夏場はママも赤ちゃんも汗をかきます!!
ナップナップには、チャックを開くとメッシュ素材になる機能があります。
赤ちゃんは特に背中から滝の様な汗を流すので、通気性が良いのはめっちゃ嬉しいポイント!
ですが・・・
新生児インサートをいれると、メッシュ部分が隠れてしまい、あまり通気できないのが少し残念なポイント。(真夏以外は問題ないと思います)
首がすわり、新生児インサートを入れる必要が無くなれば、メッシュ機能を開放できます!



ナップナップの説明書が分かりやすい
赤ちゃんの命綱とも言える抱っこ紐。
こんな話を聞いた事はありませんか?
赤ちゃんとママを繋ぐ、命綱ともいえる抱っこ紐の正しい使いかたが分からないって、正直怖いですよね・・・。
でもnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐の場合、そんな心配は一切必要ありません。
だって分かりやすいんですもん!!


これは新生児インサートに付属の説明書の一部です。
この通りにしていけば、誰でも簡単に着けられますよ!
実際、私一人で数分で着けることが出来ました。
\公式サイトには装着方法の説明動画も/
ナップナップはバックルにカバー付き


napnapは装着する際にいくつかのバックルがあります。
子供がある程度大きくなり、手が届く範囲にあるバングルを勝手に外すというトラブルを想定して、カバーが付いています。
このカバーがある事で、子どもがバックルで遊ぶのを防いでいます。
慣れないうちは、カバーの下のバックルを着けるのが難しいです。
コツを掴めばサッと着けられるようになりますよ!
ナップナップ抱っこ紐の肩や腰への負担は?
ナップナップ抱っこ紐は肩や腰への負担が少ないです。
出産のダメージ、昼夜問わず赤ちゃんを抱っこしたり、授乳しているだけで身体はバキバキになります。


そんな身体の負担を少し軽くしてくれたのが、ナップナップの抱っこ紐。
装着する前に、念入りに肩ひもや腰ひものサイズを調節。←ここ重要!
説明書をしっかり読んで正しく装着。
すると・・・数時間着けていても肩や腰が痛くない!


ナップナップの値段は?
ナップナップを色んな角度から検証してみましたが、値段はおいくらくらいだと思いますか?
参考までに人気抱っこ紐の価格を確認してみましょう。
商品名 | 公式価格(税込) |
エルゴベビーOMNI360クールエア | 31,320円 |
アップリカコアラ | 23760円 |
ベビービョルンONE KAI Air | 23760円 |
やはり、人気どころの抱っこ紐は2万円以上はしてます。
それに対して、広告費をかけていないナップナップベーシックの価格はというと、
「ベビーキャリーBASIC」税込9050円
これに新生児用のパッドを加えても、
+「新生児パッド」税込2570円
合計で11620円!?(税込)
ってほんとにいいの、ナップナップさん!?
ありがたや・・・!!!
ナップナップ抱っこ紐のコスパはどうなの?
ナップナップの抱っこ紐は新生児からでも安全に使えて、肩や腰もとっても楽です。
エルゴを使用しているママ友に試しに使ってもらったのですが、『もはやエルゴじゃん!』と驚かれました。


同じ使い心地で1万円前後か、2,3万円か・・・。
もうどちらの方がコスパが良いかは、言わなくても分かりますよね。
ナップナップ抱っこ紐のコスパは最強。


ナップナップの抱っこ紐が合う人・合わない人

私は実際に使ってみて満足していますが、どんな商品にも合う人・合わない人がいます。
私なりにナップナップが合う人・合わない人を考えて、まとめてみたので参考にどうぞ!
ナップナップの抱っこ紐が合う人
ナップナップの抱っこ紐が合う人はこの様な人です!
・身長160㎝以下の小柄な人
・抱っこもおんぶもしたい人
・赤ちゃんとママの快適さを最優先にしたい人
・ブランドにこだわらない人
ナップナップの抱っこ紐がおすすめ出来ない人
ナップナップの抱っこ紐を積極的にはおすすめ出来ない人はこんな人です。
もちろんどんな方でも使えますけどね!
・外国人の様な高身長の人(もちろん使えますよ!)
・ブランド物が好きな人
・前抱っこをしたい人
・真夏に新生児インサートを使う予定の人


ナップナップ新生児期使用レビューまとめ

いかがでしたでしょうか?
ここでナップナップベーシックの特徴をまとめてみましょう。
・日本人の体型に合わせて作られている
・肩や腰が痛くなりにくい
・おんぶができる
・フード着脱可能
・メッシュポケット付き
・バックルが安全
・コスパ最高
様々な特徴がありますね!
日常的に使うのに必要な機能は充分に備わっています。
抱っこ紐をコスパで選びたいあなたには本当におすすめです!
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