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NST(ノンストレステスト)とは?何の為にするの?欠点や料金は?

NSTの音を子守歌に寝てしまう、気まぐれプレママです!

妊娠後期に入ると医師からNSTをしましょう、言われると思いますが、

何か身体に不調があるのかな?? と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが心配ありません。

NSTは妊娠後期になると皆さん受ける検査です。

今回はNSTについて色々調べてみました。

NST(ノンストレステスト)って何?

NSTとは「ノンストレステスト」の略です。

胎児の心拍を調べる検査なので「胎児心拍数モニタリング」や「モニター」とも呼ばれる様です。

NSTは、分娩中にずっとお腹に装着する、いわゆる分娩監視装置と基本的には同じものです。

産科外来で15分以上も赤ちゃんの心拍を取り続ける検査のため、帰る時間が遅くなるし、

長時間上を向いていると気持ち悪くなってしまうこともあるでしょう。

そんな思いまでして、なぜこの検査を受ける必要があるのでしょうか? 

ノンストレステストの目的

NST(ノンストレステスト)はストレスがかかっていない状態、つまり陣痛のない状態で、

赤ちゃんが元気がどうかを検査する事です。

赤ちゃんが、お産に耐えられるかどうかを調べる為に非常に重要な検査です。

具体的には胎児心拍・子宮収縮・胎動の3つの要素を確認しています。

主にチェックしているのは胎児心拍で、

・心拍数が正常域(110~160回/分)
・グラフの波型がギザギザしている
・たまにピョコっと上がっている

という3つのサインがちゃんとあれば、赤ちゃんが元気だと分かる便利なテストです。

NST(ノンストレステスト)の検査方法

まずお腹にジェルを塗った2種類のセンサーをつけます。

1つは胎児心拍をとるセンサーです。

赤ちゃんの心音が一番よく聞こえる箇所につけます。

双子ちゃんの場合は2つ、三つ子ちゃんの場合は3つつけるそうです。
もう1つのセンサーはお腹の張り(子宮収縮)を計測します。
また、胎動を感じたら押すボタンを持ちます。
(心音と一緒に胎動を感知する装置もあり、その場合ボタンは不要です。)

結果は設置されている機械本体から、レシートの様に徐々に出てきます。

ノンストレステストの音の違い

パクパクパクパクと規則的に聞こえるのが、赤ちゃんの心音です。

大人の心音よりかなり早いリズムです。

そしてお腹が張ってくると、ウニョンウニョンと変な音に変化します。

音量もなぜか大きくなります。

張りが収まってくると元のパクパクパクパクに戻ります。

終了後に、張りの回数などを聞かれる事があるので、覚えておくと良いと思います。

ノンストレステストを受ける姿勢

検査は仰向けに寝て行うか、背もたれが倒せるリクライニングチェアの場合が多いです。

仰向けでずっといると苦しいので、器具が外れない程度に身体を横向きにしても良いです。

お腹もずいぶん大きくなってきているので、姿勢が苦しいようなら助けを求めましょう。

短いと15分、長いと1時間近くかかるので、のんびりリラックスして過ごしましょう。

病院によっては、本や雑誌などを用意してくれている病院もあるそうですよ。

NST(ノンストレステスト)のグラフの見方

グラフには上下に2本の波線が出ます。

上の波線は赤ちゃんの心拍(胎児心拍数)、下の波線はお腹の張り(子宮収縮)を示します。

胎動は真ん中に矢印で記録されます。

まず上の波線はギザギザが多いほど元気です。

また赤ちゃんが動いた時に心拍数が上がり、グラフに山ができるのが元気な証です。

大人も運動したあと、心拍数が上がるのと同様に、赤ちゃんも上がるんです。
反対に赤ちゃんが元気がなかったり、胎盤の機能が落ちている時は、

心拍数が下がり、グラフには谷ができます。

下がり方によっては、再検査、入院、緊急帝王切開などになるケースがあります。

下の波線は、お腹の張りを感知すると山ができます。

張りの無い場合は一直線ですが、胎動や妊婦さんの体の動きで乱れることはあります。

ノンストレステストと切迫早産

検査中に多少お腹が張っても、前駆陣痛という陣痛の準備なので異常なことではありません。

予定日が近ければ、むしろ何度か張る位が普通の様です。

しかし、まだ早産の時期なのに張りが頻繁だったり痛みを感じるのであれば、切迫早産と診断され、

薬を処方されたり、時には入院し、経過を観察することもあります。

わたしは5分に一度位の間隔で張ってしまい、切迫早産で入院しました。

入院後は、ほぼ毎日ノンストレステストをして、赤ちゃんの様子を伺っていました。

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ノンストレステストと帝王切開

お腹が張った後に赤ちゃんの心拍数が下がる場合、

赤ちゃんがお産に耐えられないかもしれないというサインです。

なぜなら陣痛はかなり強いお腹の張りだからです。

弱い張りでもかなり心拍数が下がるようなら、帝王切開になる場合もあります。

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NST(ノンストレステスト)の欠点

NST(ノンストレステスト)が赤ちゃんの健康かどうかを知るために、

便利である事が分かりましたが、欠点もあるようです。

それは赤ちゃんに元気がない事は分かりづらいという事です。

ただ赤ちゃんが寝ているだけでも、ギザギザが弱くなったり、

子宮収縮の影響で少しだけ心音が落ちてしまったり、様々なケースで異常な項目が現れます。

お腹の中の赤ちゃんは、2,30分おきぐらいに寝たり起きたりを繰り返しています。

なので、ノンストレステストの途中でも赤ちゃんが寝てしまう事はよくあります。

赤ちゃんが寝ている時間が長い場合は助産師さんがお腹をさすったり、

音で刺激して赤ちゃんを起こします。

NST(ノンストレステスト)の料金・費用

ノンストレステストは妊娠後期妊娠34週頃から行われます。

自治体が発行する補助券に含まれる分は自己負担無しで受けられます。

しかし、病院によっては検診の度に、毎週する場合もあり、補助券が足りない場合もあるようです。

その場合、もちろん保険適用外で金額は平均で2500~4000円前後の様です。

病院によって金額は違うようですね。

金額はかかりますが、赤ちゃんの状態を知る事が出来る大切な検査です。

しっかり受けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ノンストレステストは赤ちゃんが元気かどうか調べて、

お産に耐えられるかどうかを調べられる検査、という事ですね。

難しいテストではないので、身構えずにリラックスして気楽に受けましょう!

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ABOUT ME
気まぐれプレママ
夫と0歳の娘との三人暮らし。最初は母乳が不足したものの、約三か月かけて現在は完全母乳で育児奮闘中。 妊娠中は切迫早産での自宅安静・管理入院も経験しました。 甘いものとビールをこよなく愛しており、今はノンアルビールの飲み比べをよくしています。 子供の将来の為にも、今のうちに貯金するべく、ベビーグッズはコスパにこだわってます。 良いと思ったものは記事で紹介もしているので、もし良かったら色々覗いてみてくださいね!