妊娠中に耳がボーっとする?耳管開放症の原因と自己治療法

   

気まぐれプレママです!妊娠中には様々なマイナートラブルに見舞われます。その一つに耳がボーっとするなどの症状があります。耳管開放症とよばれ妊婦さんの6人に1人が経験すると言われています。

妊娠中はなかなか根本的な治療が出来ないので、何も対策せず我慢している方もたくさんいらっしゃるかと思います。薬を使わなくても、手術を受けなくても、ある程度対策する事は出来るので、ご紹介したいと思います。

耳管開放症とは?

耳管開放症とはどんな症状があり、どんな危険が潜んでいるのでしょうか?まずは、症状ついてチェックしてみましょう。

  • エレベーターや飛行機で味わう様に耳がキーンとする。
  • 耳に水が入っているようなボーっとした感じがする。
  • 耳を塞ぎながら話した時の様に、頭の中で自分の声が大きく跳ね返ってくる。

これらの症状がある場合は、耳管開放症の可能性があります。

音楽系の仕事など耳を酷使する方がなりやすいと言われています。2010年には歌手の中島美嘉さんが、両側耳管開放症になり、一時期活動休止していました。

耳管開放症が悪化していくと、耳から脳へ炎症がうつり、重大な病気になっていくので、悪化する前に医師に相談しましょう。

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耳管開放症の原因は?

耳管とは耳の一番奥にある管です。飛行機やエレベーターなどで耳が詰まった様な感じがするのは、中耳腔と大気圧に差が生じて、鼓膜が引っ張られるためです。この時、つばを飲み込むと治るのは、耳管が開き中と外の圧が同じになるからです。このように、耳管には中耳腔の圧を調節する働きがあります。

通常の場合、耳管は閉じていて、必要に応じて耳管は閉じたり開いたりしていますが、耳管開放症になると耳管が開きっぱなしになってしまうんです。

しかし何故耳管開放症になってしまうのでしょうか?原因は主に以下の4つが考えられています。

過度なダイエット

特に女性に多く、一生懸命ダイエットをして、急激に体重を落とすことに成功した場合です。 ダイエットで脂肪を燃焼させるときに、耳管の周りの脂肪も燃焼してしまい、耳管がうまく閉じられず、開いたままになってしまうからです。痩せすぎて根本的な身体の内部にもダメージを与えてしまった、という事ですね。

ストレスや生活習慣の乱れ

ストレスも耳管開放症の原因の1つです。
ストレスを多く感じていると、自律神経系が乱れたり、血行が悪くなったりするからです。また睡眠不足や栄養不足も血行が悪くなり、耳管が閉じられなくなります。

妊娠

妊娠中は身体に様々な変化が起き、ホルモンバランスが乱れます。さらに出産に対する不安やストレス、つわりなどによる栄養不足など、上記で述べられている原因も関係しています。

一般的に、出産が終われば治るとされているので、あまり心配する必要はありません。

耳管開放症の治療法

耳管開放症には、様々な治療法が存在します。手術する方法もあるようですが、身体に大きな負担になるので、もちろん妊娠中は避けた方が良いです。

とはいえ、妊娠期間は半年以上と長いですし、ずっと我慢し続けるのも辛いですよね。そんな方の為に自分で簡単に出来る対策法をまとめたので、参考にしていただければと思います。

水分補給

まず基本はこまめに、多めに水分を摂取する事です。耳管開放症には冷えによる血流の悪化も関係しているので、冷たい飲み物は避けた方が良いでしょう。

安静に横向きの姿勢になる

症状が出てきたら、なるべく早めに安静にしましょう。我慢して動き続けていると、頭痛やめまいなどが出てきて、非常に危険です。また、安静にする時は仰向けで寝るより、横向きで寝たほうが耳管が閉じるのを促進させることができます。

耳の周りを温める

耳の周りを温めることにより、血行が促進され、症状が楽になります。耳の後ろ側、少し下の方を小顔マッサージなどでリンパを通すような感覚で、押してみてください。しばらくしていると耳の聞こえが良くなります。※このマッサージ法はあくまで私個人のやり方です。医師に許可はとっていますが、効果には個人差があります。

耳管開放症の人がしてはいけない事

耳管開放症の人がしてしまいがちだけど、してはいけない事があります。それは鼻をすする事と耳抜きです。

鼻をすすると一瞬楽になるので、してしまいがちですが、耳管開放症になった人は、耳管が開いているので、この状態で鼻をすすると鼓膜を引っ張ってしまいます。そして、鼓膜にくぼみができてしまいます。そうしてできたくぼみに、耳垢が溜まり、炎症を起こしやすくなるそうです。

耳抜き。これは飛行機などで気圧の変化に対応する時にしますよね。耳がキーンとしてり、ボーっとしたりと症状が似ているので、耳管開放症の人がしてしまいがちです。しかし、気圧は関係ないので、耳管開放症の場合、耳抜きをしても効果はありません。無理に耳抜きを試みると余計に耳にストレスとなるので、止めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?私は妊娠8か月目にして現在進行形で、この症状に悩まされています。妊婦さんには多いようなので、あまり深刻に考えず、穏やかな生活を心がけるようにしています。マッサージの効果は個人差があると思いますが、私は一番速効性がある対策方法なので、おススメします!

 

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